朝日新聞の慰安婦問題報道での訂正が日本側だけでしか伝えられていません。

そのため、いまだに韓国は、朝日がウソを認めた後も、「全米、全カナダ、 全オーストラリア、そして全世界に 『慰安婦像』を建てるプロジェクト」をつづけています。

そんな時に衆議院議員の小池百合子氏が、朝日新聞の誤報について論文をインドの新聞に発表してくれました。
記事は英語が主体ですが、アラビア語、ドイツ語、中国語などにも訳されそうです。
ぜひこのリンクを拡散してください。

 小池百合子さんの英語論文
http://www.project-syndicate.org/commentary/yuriko-koike-urges-japanese-and-south-korean-leaders-to-emulate-france-and-germany

 

論文の要約は古森義久さんの記事が参考になりますので転載させていただきます。

 

【朝日新聞慰安婦誤報問題~小池百合子議員が初の国際発信~】

Japan In-Depth 9月1日(月)22時1分配信

朝日新聞の慰安婦問題報道での訂正が日本側だけでしか伝えられず、 肝心の国際社会への発信がないことをこの連載コラムで書いてきた が、インドの有力新聞にその「朝日新聞の訂正」の事実が明確に掲 載された。

しかも日本側からの発信である。

私の知る限りでは、朝日新聞の大訂正が外国の英語のメディアでき ちんと伝えられたのは、これが初めてのようだ。

この種の対外発信が日本にとっていかに重要であるか、説明の要も ないだろう。

インドの有力経済紙『ミント』8月28日付は寄稿ページに「東アジ アの歴史戦争を終わらせる」という見出しの論文を掲載した。

その冒頭部分には以下のような記述があった。

「1990年代に朝日新聞は元日本軍将兵の吉田清治の『慰安婦』 についての証言に基づく一連の記事を掲載することで日本国内 と韓国で大騒動を起こした。

この『慰安婦』というのは第二次世界大戦中に日本軍によって 強制的にセックスの奉仕をすることを強いられたとされる朝鮮 女性たちのことだった」

「だが朝日新聞はこの8月に、この吉田という人物の告白はま ったく根拠がなかったことを認め、慰安婦についてのこれまで の一連の記事を支えた核心の証拠を取り消した。

この取り消しはいま日韓両国にその当初の一連の記事が起こし たと同じような当惑や外交的いがみあいを引き起こしているよ うだ」

「しかし日韓両国とも歴史の政治的あるいは不注意な乱用を許 して相互関係をさらに荒立たせるべきではない時に、この朝日 新聞のずさんな報道は最悪のジャーナリズムという以上に、北 東アジア地域での外交関係に新たな危険な要素を持ち込んでし まった」

以上のように、この論文は朝日新聞の慰安婦問題報道の今回の取り 消しについてはきわめて明確に書いていた。

この論文の筆者は衆議院議員の小池百合子氏だった。

小池議員は周知のように防衛大臣、環境大臣などを務め、現在は自 民党広報委員長のポストにある国際派政治家である。

調べてみると、この小論文は小池氏の個人の資格で「プロジェクト・ シンジケート(Project Syndicate)」という国際的な意見発表のジャ ーナリズム組織を通じて英文で発表されていた。

プロジェクト・シンジケートは世界各国のオピニオンリーダーや各界 専門家が加わる配信網で、受け手側には合計154カ国約500の新聞と 雑誌が加盟している。

記事は英語が主体だが、アラビア語、中国語などにも訳されるという。

小池氏はこの論文で日韓両国が慰安婦などの歴史問題で争うことの危 険性を指摘し、両国が過去よりも未来をみすえて進むことを提案して いた。

時宜を得た対外発信の珍しい実例として紹介した次第である。

なおこのインドの新聞に掲載された小池論文へのリンクは以下となる。

http://www.project-syndicate.org/commentary/yuriko-koike-urges-japanese-and-south-korean-leaders-to-emulate-france-and-germany